腰痛が楽になるイスの座り方

こんにちは、大阪市旭区にある新森桂整体院の桂です。

イスに長時間座っていると腰が痛い…

座り方が悪いのかな?

「骨盤を立てる」座り方が腰にいいと聞くけど…

骨盤を立てる!?ってよく分かんない。

このようなことでお悩みの方もいるのではないでしょうか。

確かに「骨盤を立てる」なんて一般的な言葉ではありませんよね。

でも「骨盤を立てる」座り方を覚えると、腰痛になりにくいのもまた事実です。

そこで今回は、骨盤を立てて「腰痛が楽になる座り方」をご紹介します。

骨盤を立てるとは?

骨盤を立てる…というより、背骨を立てるといった方がイメージしやすいかもしれません。

逆に骨盤が寝た(傾いた)姿勢とは、背骨が丸くなった姿勢です。

具体例を出してみますと、一つは正座です。

正座をしてピンと背筋を伸ばした時に、腰から背骨を触ってみます。

次にあぐらをかいてみます。あぐらで座り同じように背筋をピンと伸ばして腰から背骨を触ってみます。

さて、どちらが背骨が立っているか?正座ですよね。あぐらの時は背骨の上の方はまっすぐでも下の方は丸くなっています。この下の方の丸くなっている場所が骨盤です。

背骨は骨盤に支えられて立っています。ですから土台となる骨盤が傾く(寝る)と背骨も傾き(丸くなる)、骨盤が立つと背骨も伸びた姿勢となります。

なぜ骨盤を立てる姿勢が良いのか?

簡単に言えば、人の背骨の理想の形に近いからです。人の背骨は生理的彎曲と言って横から見ると緩やかなカーブを描いています。このカーブが崩れれば崩れるほど体には負担となります。

先ほどの正座とあぐらで比べてみます。

背骨の腰の部分の生理的彎曲は少し反っています。正座の時の背骨を見てみると比較的背骨は反っており生理的彎曲は保たれています。

一方あぐらで座ると、背骨は丸くなり生理的彎曲は崩れます。生理的湾曲が崩れると腰に負担が溜まりますので、この姿勢が長くなると痛みの原因となります。

イスに座る時はどうするか?

あぐらより正座の方が腰に優しい座り方なのはご理解いただけたでしょうか。でもオフィスのイスに正座をするわけにもいきませんよね。(ちなみに私は今、イスの上で正座をしてPCをパチパチやってます。笑)

骨盤を立ててイスに座る際のポイントは尾てい骨です。背骨の一番下、しっぽの名残りの骨ですね。この骨から座るイメージで座ると、自然と背筋が伸びた骨盤が立った姿勢で座れます。

まず真っ直ぐに立ちます。お尻に両手を当て軽く引き上げます。そのまま尾てい骨から座るイメージで座わると、骨盤が立った腰に負担の少ない姿勢になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?骨盤を立てた座り方、上手く出来ましたでしょうか?

最初のうちは慣れないかもしれませんが、何度かしているうちに「あ~こんな感じか~」とコツが掴めてくるかと思います。

また、腰が痛くて座り仕事が長い方は、1時間に一回は一度立ち、姿勢をリセットするつもりで座り直して下さい。

もし今回の座り方でも腰痛が楽にならなければ、座り方ではカバーできない身体の歪みがあるかもしれません。その際は当院でも歪みを整えれますので、お早めにご連絡ください。

最後までお読みくださり有難うございました。

(監修:鍼灸学士・柔道整復師 桂 寛章)