膝の痛み



- 歩くたびに膝が痛み、外出や散歩が楽しめない
- 階段の上り下りや立ち上がりの際に痛みが走る
- スポーツをすると膝が痛んで、好きな活動が続けられない
- 病院や整骨院、マッサージに通ってもなかなか改善しない
- 痛み止めや湿布でしのぐ日々が続いている
注射や痛み止め、マッサージやストレッチで改善しなかった方へ
こんにちは。大阪市旭区の新森桂整体院、院長の桂 寛章です。
「ヒアルロン酸の注射、いつまで続けたらいいの…」
「痛み止めを飲んでも一時的にしか効かない」
「使いすぎ・使い痛みと言われるが、仕事や家事を休むわけにはいかない…」
——このような事でお困りではありませんか?
がんばって治療やリハビリを続けたのに改善が見られないと、
「もう私の膝は良くならないのかな…」と不安になってしまいますよね。
でもご安心ください。
当院に来られる患者さんの多くは、まさにそうした「いろいろ試したけれど改善しなかった」という方々です。
最初は「本当に良くなるのかな?」と半信半疑で来院される方も少なくありません。
しかし施術を受ける中で、少しずつ体の変化を実感し、今では笑顔で日常生活を送られています。
それでは、その一部をご紹介します。(※施術の効果には個人差があります)
症例1:高齢の方 整形外科で検査 特別な異常は無いのに痛みが続く
「杖がなくても歩けるようになった」

https://maps.app.goo.gl/a9KbXS3xuEk2Ke9L7
症例2:バレーボールで痛めた後、 整形・整骨院でリハビリ
「筋トレ・ストレッチをしなくても改善したのが不思議?」
症例3:半月板損傷 抜いても抜いても膝に水がたまる
「膝に水がたまらなくなった」
このように、膝の痛みで長く悩んでいた方でも、当院の施術を受けることで改善を実感されています。
ただし、一人ひとりの膝痛の原因は同じではありません。
膝の関節そのものに問題がある場合もあれば、姿勢や体のゆがみが大きく影響していることもあります。
次に、膝痛にはどのようなタイプがあるのかを分かりやすくご説明します。
膝の痛みにはさまざまなタイプがあります
一口に「膝の痛み」といっても、その背景や症状は人によって異なります。
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変形性膝関節症で、膝の軟骨がすり減っていると言われている
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スポーツによる半月板や靭帯の損傷、術後の痛み
-
膝に水が溜まれば抜く…を繰り返している
- レントゲンやMRIで「異常なし」と言われたのに痛みが引かない
このように、加齢による軟骨のすり減り、スポーツでの外傷、検査では原因がはっきりしないものまで、膝の痛みには幅広いパターンがあります。
これまで多くの患者さんを診てきましたが、実は「痛みの背景や症状が違っていても、なかなか改善しない人にはある共通点」があるのです。
次の項目では、その共通点について詳しくお話しします。

膝痛が改善しない方に共通すること
注射や薬で良くならない方
「軟骨がすり減っている」と病院で言われ、ヒアルロン酸の注射や薬を続けている方も多いかと思います。
しかし、「なぜ軟骨がすり減ってしまうのか?」その原因に目を向けないと、根本的な改善は難しいのです。
軟骨がすり減る大きな理由は、実は**「姿勢のバランス」**にあります。姿勢が整っていれば膝にかかる負担は少なく、軟骨の減り方もゆるやかです。
ところが、姿勢が崩れると膝への負担が偏ってしまい、軟骨が早くすり減りやすくなります。その結果、痛みや腫れ(熱感・水が溜まる)を繰り返し起こします。
筋トレやストレッチでも改善しない方
「筋トレやストレッチを頑張っているのに、膝の痛みが変わらない」という声もよく伺います。
もちろん筋肉を鍛えたり柔軟性を高めたりすることは大切です。
しかし、体のバランスやゆがみが残ったままでは、膝にかかる負担も残るので、痛みもなかなか改善しません。
つまり、筋トレやストレッチだけでは「土台」が整っていないため、せっかくの努力が十分に活かされないのです。
当院が重視すること
膝が痛いからといって、膝だけに原因があるとは限りません。
腰・骨盤・背骨・股関節・足首など、体のバランスの崩れが、膝に負担をかけているケースも多いのです。
膝痛には大きく2つのタイプがあります。
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膝そのものが原因のタイプ → 注射やリハビリで改善しやすい
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体のゆがみが原因のタイプ → 膝だけを治療しても再発を繰り返す
後者の場合は、体全体を整えなければ根本改善はできません。

体はすべてつながっています
人の体はひとつながりです。
どこかにバランスの崩れやゆがみがあると、その影響は必ず別の部分に現れます。
例えば、家の土台が傾くと屋根がずれて雨漏りが起こります。屋根だけを修理しても、土台が傾いたままでは同じことが繰り返されますよね。
体も同じで、「膝が痛い=膝だけが悪い」とは限りません。
実際に、当院に来られた方の中には、膝以外の部分を整えることで痛みが改善したケースが多くあります。
症例4:長い間、変形性膝関節症の痛みで悩まれていた方
「すごく不思議ですが、膝以外のところを施術することで膝の痛みがすっかり和らぐのです。」

https://share.google/3bwkmNArV7UmMyaUd
この方は長年、整形外科などで膝の治療を受け続けてこられました。
確かに膝の軟骨もすり減っていましたが、痛みの根本原因は膝そのものではなく、体全体のバランスにありました。
そこで、膝以外の部位を調整することで膝への負担が軽くなり、結果として膝の痛みが改善。さらに腰痛や肩こりまで和らいだのです。
このように、膝の痛みの原因は膝そのものより、体全体のバランスの崩れが根本原因となっていることも多いのです。
だからこそ当院では、膝だけでなく全身をしっかりと確認し、根本からの改善を目指しています。
当院の施術について
膝の痛みを根本から改善するために、当院では次のような流れで施術を行っています。
-
問診・カウンセリング
まずはお話をじっくり伺います。
膝の痛みが出るタイミング、日常生活で困っていること、これまでの経過などを丁寧に確認し、原因の手がかりを探していきます。 -
検査・体のチェック
実際に体を動かしていただきながら、膝だけでなく腰や股関節、足首の動きなども確認します。
姿勢や歩き方のクセを見て、痛みの根本的な要因を把握していきます。 -
施術
体のゆがみやバランスを整え、膝への負担を軽くしていきます。
強い力で押したり無理に動かしたりはしませんのでご安心ください。
リラックスしながら受けていただけます。 -
施術後の変化確認
痛みの軽減や動きやすさの変化を一緒に確認します。
「さっきより楽に曲げられる」「歩くときの痛みが減った」など施術後に体の変化を実感される方も多いです。
なお、当院の施術はバキバキしないやさしい整体ですので、幅広い年齢層の方に安心して受けていただけます。

症例5:整形外科で軟骨の炎症と診断(70歳)
痛み止めを服用するも痛みは止まらず、歩くのが困難になっていた方

症例6:バレーボールで前十字靭帯断裂・半月板損傷
靭帯再建術、半月板縫合術の術後も膝の痛みに悩まされていた方

症例7:バスケットボールで前十字靭帯断裂
階段の上り下り、走るが出来なかった方

症例8:前十字靭帯・半月板損傷
しゃがむと膝が痛く、家事や生活に支障が出ていた方

症例9:両膝の人工関節置換手術後の痛み
イスから立ち上がることが出来なかった方

よくあるご質問
Q. どのくらいで良くなりますか?
A. 症状の程度や生活習慣にもよりますが、数回で変化を実感される方も多いです。詳しいことは施術の際にお尋ねください。
Q. 膝に水が溜まっていても受けられますか?
A. はい、可能です。体のバランスを整えることで膝への負担を減らし、水が溜まりにくい状態にしていきます。
Q. 手術が必要と言われていますが、それでも大丈夫ですか?
A. 状況によりますが、手術の前に一度ご相談いただく価値はあります。実際に、当院での施術で手術を回避された方もいらっしゃいます。
Q. 施術料金はどれくらいですか?
A. 初回は 10,000円、2回目以降は 8,000円 です。なお、回数券の販売など、無理に施術を勧める事はありませんのでご安心ください。
Q. 施術時の服装はどうしたらいいですか?
A. ジャージなど動きやすい服装でお越しください。初回は膝の状態を確認しやすいよう、膝が出る格好ですとよりスムーズです。お持ちでない場合は着替えも用意しています。
Q. 施術は毎回院長にしてもらえますか?
A. はい、施術はすべて院長が責任を持って行います。
Q. 予約は必要ですか?
A. はい、完全予約制です。事前にお電話もしくはメールでご予約ください。
Q. 駐車場はありますか?
A. 近隣にコインパーキングがあります。(料金は患者様ご負担となります)
院長からのメッセージ
私は鍼灸師・柔道整復師の国家資格を取得し、これまで34年間にわたり施術を続け、延べ25万人以上の方々と向き合ってきました。膝の痛みで「もう良くならないのでは…」と不安を抱えながら来院される方も少なくありません。ですが、適切な施術と生活の工夫によって、再び歩く喜びを取り戻された方を数多く見てきました。




治療に対する考え
膝の痛みは、年齢や使いすぎだけが原因ではありません。体全体のバランスや生活習慣、体の使い方も深く関わっています。だからこそ、国家資格者としての知識と長年の経験を活かし、一人ひとりの状態を丁寧に見極め、原因に合わせた施術を行うことを大切にしています。
継続的な学び
医療資格取得後も、より良い施術を提供するために各種研修会やセミナーに参加し、常に技術向上に努めています。患者さんの「良くなった」という声が、私にとって何よりの励みです。
患者さんへの想い
「旅行に行けるようになった」 「また趣味のスポーツを楽しめるようになった」
そんな患者さんの笑顔に立ち会えることが、私にとって一番の喜びです。
もし今、膝の痛みで日常生活に制限を感じているなら、どうぞ一度ご相談ください。国家資格者として、そして34年の経験を持つ施術者として、あなたのお力になれるよう心を込めてサポートいたします。
新森桂整体院 院長
桂 寛章
- 鍼灸師(国家資格)
- 柔道整復師(国家資格)
- 施術歴34年、延べ25万人以上の施術実績






