不定愁訴
- めまいや貧血、ふらつきでお悩みの方
- 不眠、眠りが浅い、寝付きが悪い…など睡眠障害
- 便秘や下痢、食欲不振などでお悩みの方
- 生理痛や膀胱炎、尿漏れでお悩みの方
- 頭がもわもわ、ぼっ〜とする、やる気が出ない…
不定愁訴・・・って?
不定愁訴・・・なんだか難しそうな名前が付いていますが、
ひと言で言えば、ハッキリしない症状の病気です。
ハッキリしない?・・・そうです、不定愁訴の特徴はハッキリしないんですね。
イライラしたり、お腹が痛かったり、めまいがしたり・・・
もちろん、個人差があるので同じ症状が続く方もいますけど、複数の症状が
出たり消えたりする方も多くいます。
そしてもう一つ、不定愁訴の特徴は、検査してもハッキリとした数値異常が出ません。
病気の一歩手前の状態…といえば分かりやすいですかね。
こうなると西洋医学的には、悪いところは無い…となりますので対処の仕方が難しいのです。
こんな不快な症状を放っておくと・・・
西洋医学的には難しい…と書きましたが、
もちろん病院に行けば、頭が痛ければ痛み止めは出ますし、
下痢をしていれば下痢止め、不眠が続けば睡眠導入剤は出ますよ。
でもこれは、対症療法といってその場しのぎですし、ずっ〜とそれらの薬を使うわけにもいきません。
そんな事をしたら、胃は悪くなるし、自律神経だって乱れてきます。
自律神経が乱れたら、余計にイライラしたり、寝付きが悪くなったり、痛みに対しても敏感になることが分かっています。
頭痛なんて、薬物乱用頭痛という言葉まであるくらいですからね…
ですから、病院側も出来るだけ薬は使いたくないのですが、やむをえず薬に頼っているのが現状なんです。
新森桂整体院の不定愁訴の治療方法は?
西洋医学では病気の一歩手前…と書きましたが、
東洋医学的にはこれらの症状を昔から「未病」と言います。
そうです、昔からというように、東洋医学的には不定愁訴は得意分野なんですね。
これね、何でかと言いますと、基本的に西洋医学は悪いところを取り除く!という考え方。
一方、東洋医学は病気になったら、体全体の調子(治る力)を上げて、健康を取り戻す!という考え方なのです。
ですから不定愁訴のように、あれこれ定まらない症状に、東洋医学は強いんです。
例えばね、姿勢の悪い人、猫背の人は呼吸が浅くなります。
胸が圧迫されますので、肺が大きく動かないのです。
呼吸が浅くなると、酸素を取り込む量が減りますので疲れやすくなります。
また、お腹も圧迫されますので、胃腸の働きも悪くなります。
そればかりか、背骨からは五臓六腑にわたる神経が出ていますので、
背骨が歪むと様々な症状の原因となるのです。
だってほら、姿勢の悪い人と姿勢の良い人…
どちらが健康そうか?と言ったら、姿勢の良い人でしょ?
新森桂整体院が不定愁訴の皆さんに伝えたいこと
頭が痛かったり、お腹の調子が悪かったり、夜寝れなかったり…
本当、不定愁訴の悩みって色々です。
私も開業当初は、不定愁訴を良くするのに、手を焼きました。
でも今は違います。
それは何故か?と言うと、一つの症状を追わなくなったからです。
不思議なもので頭痛なら、頭ばっかり施術しても、もうひとつなんです。
それよりも、お腹の筋肉を緩めたり、身体の傾きを整えてあげると良くなっていくのです。
人の身体って不思議です。
でも考えたら、頭には異常がないんですから、当たり前なのかもしれませんね。
不眠や不安、めまいや倦怠感でお困りなら一度ご相談ください。