股関節の痛み



- 歩くときや立ち上がるときに股関節が痛む
- 階段の上り下りがつらい
- 長時間歩いたり立っていられない
- 寝返りを打つとズキッと痛む
- 病院で「変形性股関節症」と言われた
股関節の痛みでお悩みの方へ
股関節に痛みがあると、日常生活に大きな支障をきたします。
歩くこと・立つこと・座ることといった、当たり前のようにしていたことができなくなると、痛みだけでなく不安やストレスも大きいですよね。
では、その痛みの原因、一体どこにあるのでしょうか?
なぜ股関節が痛くなるの?
誰しも股関節に痛みがあると、痛みのある場所ばかりに目が向き、「股関節が悪い」と思いますよね。
しかし、何かがぶつかった、階段などでくじいたなど、はっきりとした原因がなければ、痛みの本当の原因は、股関節以外にあることがほとんどです。
レントゲンで「軟骨がすり減っている」と言われた方へ
整形外科でレントゲンを撮ると、「軟骨がすり減っている」「関節の隙間が狭くなっている」と言われることがあります。
しかし、ここで大事なことがあります。それは――
なぜ、その隙間が狭くなったのか?
答えは、股関節に負担がかかり続けていたからです。
たとえば靴を思い浮かべてください。
かかとを擦って歩くクセがあれば、かかとがすり減りますよね。
股関節もこれと同じです。
右の股関節ばかりに負担が掛かっていれば、右の股関節の隙間が狭くなり、痛みが出ます。

「年齢のせい」とあきらめないでください
「年齢だから仕方ない」と思われている方もいるかもしれません。
でも、そうとは限りません。
もし年齢だけが原因なら、左右の股関節どちらも同じ年齢ですから、同じ痛みが出るはずです。また、高齢の方は、皆さん痛くなるはずです。
しかし実際には、高齢でも痛みのない方はたくさんいます。
その違いは何か?
それは、姿勢や体の使い方の差です。
股関節に無理な負担をかけない姿勢や歩き方をしている人ほど、骨の隙間が保たれる傾向があります。
痛みの本当の原因は「体のゆがみ」
では、なぜ股関節に負担がかかるのでしょうか?
その答えは、体のゆがみやバランスの崩れにあります。
体がゆがむと――
* 骨盤が傾く
* 足の長さが左右で変わる
* 歩き方に影響が出る
* 股関節への負担が増える
こうした連鎖が起こり、結果として股関節に痛みをつくり出してしまうのです。
ですから、いくら痛み止めの薬を使っても、体の歪みが残ったままでは股関節への負担は続くので、根本的な改善にはなりません。
つまり、股関節の痛みを本当に改善するには、股関節だけでなく、体全体のバランスを整えることが大切なのです。

当院の施術について
当院では、体全体の歪みを整えて、痛みを取る施術を行っています。
股関節だけを見るのではなく、体全体を見ます
股関節が痛いからといって、股関節だけを施術するわけではありません。体全体のバランスを丁寧に確認し、どこに歪みがあるのか、どこに負担がかかっているのかを見極め、施術します。
骨盤の調整
骨盤の傾きや歪みを整えることで、股関節への負担を減らします。
背骨の調整
背骨の動きを良くすることで、股関節だけに頼らない体の使い方ができるようになります。
全身のバランス
足首や膝、腰など、体全体のバランスを整えます。
ソフトで優しい施術です
当院の施術は、とてもソフトで優しいタッチです。痛い部分を強く押したり、無理に動かしたりすることはありません。「こんなにソフトで効いているのかな?」と最初は思われるかもしれませんが、体の歪みを整えることで、効果を実感していただけます。
患者さんの声
当院で施術を受けられた方々から、こんなお声をいただいています。ソフトな施術でありながら、しっかりと効果を実感されている患者様の生の声をご覧ください。
症例1:産後の恥骨、股関節痛を、痛いところを触らずに改善

https://share.google/RNh0mEzJguVz73xMV
症例2:変形性股関節症と診断され、歩行時の痛みでお困りだった方

https://share.google/5VkFQSlqUTsi4P6hL
症例3:股関節だけでなく、腰、首などの痛みを、体の歪みを整えることで改善

https://share.google/Z5GRDhJUDCMSY88v9
(※施術の効果には個人差があります)
このような方におすすめです
* 病院や整骨院に通っても良くならない
* 変形性股関節症と診断されたが、手術は避けたい
* 痛みを気にせず歩きたい・動きたい
* 根本から体を整えたい
* ソフトで安心できる整体を受けたい
まとめ
股関節の痛み、あきらめないでください
当院では、体全体のバランスを整えることで、多くの方が股関節の痛みを改善しています。
「もう年だから仕方ない」「変形しているから治らない」とあきらめる必要はありません。
まずは一度、ご相談ください。あなたの体の状態を丁寧に確認し、最適な施術プランをご提案いたします。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(監修:鍼灸学士・柔道整復師 桂 寛章)




