首の痛みから頭痛に!?その理由と対処法

こんにちは。大阪市旭区にある「新森桂整体院」の桂 寛章(かつら ひろあき)です。

「最近、首がこってるなぁと思っていたら、頭までズキズキ…」
「デスクワークのあと、首も頭も重だるい…」
このような経験はないでしょうか?

実は、首のこりや痛みが原因で頭痛が起こることはよくあります。

そこで今回は、

  • 首の痛みと頭痛の関係
  • 原因と仕組み
  • 自分でできるケア方法
  • 実際の患者さんの声
  • 当院の整体アプローチ

を分かりやすく解説していきます。
「首のこりや頭痛がして辛い日が続いてる…」という方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

首と頭痛はつながっている?

頭がズキズキ痛むとき、まず「頭痛薬を飲もうかな…」と考える方も多いのではないでしょうか。
でも、その頭痛の原因が、首にあるとしたら?

実は、首を痛めていたり、負担がかかっていると、首のまわりの筋肉が硬くなり、血流や神経の流れが悪くなり、その影響で頭痛が起こるケースも意外と多いんです。

とくに、

  • 後頭部の重たい痛み
  • こめかみのズキズキ
  • 首を動かすと頭まで痛む

といったタイプの頭痛は、首が関係している可能性が高いです。
この場合、頭痛薬を飲んでも一時的にラクになるだけで、根本的な解決にはならないことが多いのです。

なぜ首が原因で頭が痛くなるの?

わかりやすく言うと、首まわりの筋肉がガチガチになると、脳に血を送る流れがスムーズにいかなくなり、頭に痛みが出るというイメージです。

主な原因をまとめると…

  • 長時間のスマホやパソコン作業
  • 姿勢の悪さ(猫背や前かがみ)
  • ストレスによる筋肉の緊張
  • 睡眠の質の低下

パソコンやスマホを日常的によく使う現代人にとって、首は常に負担がたまる部位なんです。

実際の体験談:首の痛みから頭痛に

以前、当院に通ってくださった女性の患者さんから、こんな声をいただきました。

バドミントンで首を痛め、ひどい頭痛まで出てしまって…
数回通っただけで、すっかり痛みがなくなりました。

最初は「ちょっと首を痛めただけ」と思っていたそうです。
ところがその後、頭痛がひどくなり、日常生活に支障をきたすほどに。
そこで以前、当院でご主人の首の痛みが改善したことを思い出し、来院してくださいました。

数回の施術後、首の痛みも頭痛も無事に回復しました。

 

Googleマップの口コミより(施術の効果には個人差があります)

自分でできる!首と頭のセルフケア

軽い症状なら、自分でできるケアでもラクになることがあります。

おすすめのセルフケア方法

注意点

ストレッチは、痛みを我慢して動かすのはやりすぎです。
また、じっとしていても疼くような痛みがある場合は、無理せず専門家にご相談ください。

当院のアプローチ:首だけを見ない整体

新森桂整体院では、首の痛みや頭痛に対して、身体全体をみる施術を行っています。

「首が痛いから首だけ」ではなく、

  • 骨盤や背中のゆがみ
  • 姿勢のクセ
  • 肩・腕の動き
  • 足のバランス

などをチェックし、やさしく整えていきます。

特徴は…

  • ボキボキしない、やさしい整体
  • 痛みのないタッチで、体が自然にゆるむ
  • 「え?これで効いてるの?」と思うくらい軽い刺激

でも、不思議とあとから「首が軽くなった」「頭痛がなくなった」と喜びの声を多く頂いています。

よくある質問(Q&A)

Q:首こりから頭痛が出ることって、よくあるんですか?
→ はい、とてもよくあります。特にデスクワークやスマホ時間が長い方は要注意です。

Q:整形外科では「異常なし」と言われましたが…?
→ レントゲンやMRIで異常がない場合でも、筋肉や神経、姿勢のバランスが原因で痛みが出ていることはよくあります。
整形外科では画像診断が中心となりますが、
当院では、筋肉の硬さや、身体の使い方のクセ、姿勢やゆがみなどを丁寧にチェックし、
その人に合わせた施術でやさしく整えていきます。

Q:通う頻度はどれくらい?
→ 最初は週1回を目安に、回復具合を見ながら間隔を空けていきます。
なお、無理に通わせたり、回数券の販売などは致しておりませんので、ご安心ください。

まとめ:首の違和感を見逃さないで

首の痛みやこりが、頭痛の原因になることは少なくありません。
「いつもなんとなく頭が重いなぁ…」と感じている方は、お気軽にメールやお電話でご相談ください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

(監修:鍼灸学士・柔道整復師 桂 寛章)