夏バテ対策には食材選びとミネラル補給で!

【夏バテ防止に】食材選びとミネラル補給で元気に乗り切る!

こんにちは。大阪市旭区にある「新森桂整体院」の桂 寛章(かつら ひろあき)です。

今回は、いつもの整体や体の痛みの話から少し離れて、**「夏バテ」**についてご紹介したいと思います。

というのも、夏は体の不調を訴える方が多くなる季節です。
当院でも、「何となくだるい」「食欲がない」「寝ても疲れが取れない」といったご相談が増えてきます。

そんな中で、患者さんからよく
「先生、そんな細い体なのに、いつも元気そうですよね?」
「何か運動とか食事で、気をつけてることあるんですか?」
と聞かれることがあります。

はい、でも私、ジムに行ったり定期的な運動をしているわけではありません。
強いて言えば、通勤時に二駅手前で降りて、毎朝30分ほど歩くようにしているくらい。
とはいえ、夏は歩きません。歩いて出勤したら、汗だくで仕事になってしまいますからね(笑)。

それでも私、開業してから27年間、一度も病気やケガで仕事を休んだことがないんです。
大学卒業後に整骨院で修行していた7年間も含めれば、34年間無遅刻・無欠勤。
健康保険証を使ったのは、歯の検診くらい。風邪薬を飲んだ記憶も、正直ほとんどありません。

そんな私が、日頃から意識している体調管理といえば、
**
「食事からのミネラル補給」**です。

夏バテとは?自律神経と内臓がカギ

「夏バテ」というと、単に暑さで体力が奪われるイメージですが、実はそれだけではありません。
本当の原因は、自律神経の乱れ・内臓の冷え・栄養バランスの崩れなど、複数の要因が関係しています。

例えば、冷たい飲み物やアイスを摂りすぎると、胃腸の働きが低下し、消化吸収がうまくいかず、疲れがたまりやすくなります。
さらに、エアコンの効いた室内と猛暑の屋外との温度差が、自律神経を乱しやすくします。

その結果、

  • 眠れない
  • 頭がボーっとする
  • 食欲が出ない
    といった、いわゆる「夏バテ症状」につながってしまいます。

私が意識している「ミネラル補給」

夏は汗をかくことで、水分とともに体に必要な「ミネラル」も失われやすくなります。
このミネラルが不足すると、以下のような体調不良につながります。

  • 疲れやすい
  • 筋肉がつる(こむら返り)
  • むくみが出る
  • 頭がボーっとする、集中力が落ちる

そもそもミネラルとは、体の調子を整えるために欠かせない「五大栄養素」のひとつ。
(※五大栄養素:炭水化物・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル)

中でも代表的なものには、

  • ナトリウム(塩分)
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • カリウム
  • 鉄分
  • 亜鉛 などがあります。

それぞれが体の中で異なる役割を持っており、たとえば

  • 鉄分が不足すると、酸素を運ぶ力が落ちて「貧血」になりやすくなります。
     ⇒「立ちくらみ」や「だるさ」「息切れ」が起こりやすくなります。
  • カルシウムが不足すると、骨がもろくなり「骨折しやすくなる」リスクが上がります。
     ⇒年齢を重ねるほど、意識して摂ることが大切です。
  • マグネシウムが不足すると、筋肉のけいれんや神経過敏を起こしやすくなります。
  • カリウムは、体内の余分な塩分を排出して、むくみの予防に役立ちます。

このように、どのミネラルも体にとって必要不可欠。
しかも、体内では作り出すことができないため、食事から摂るしかありません。

ただし、「とにかくたくさん摂ればいい」というわけでもありません。

  • 塩分(ナトリウム)ばかり摂っても、他のミネラルとのバランスが崩れる
  • カルシウムだけを摂っても、吸収を助けるマグネシウムが足りなければうまく働かない
  • 亜鉛やカリウムなども、互いに連携して体の調子を整えています

つまり、どれか一つだけを極端に摂るのではなく、「バランスよく摂る」ことが非常に重要なんです。

私自身も、毎日の食事でミネラルを意識するようにしていますが、
「最近ちょっと足りていないかな」と感じたときには、

バランスの取れたミネラル水などを補助的に使っています。

夏バテを防ぐ!おすすめの食材とむくみ対策

では、実際にどんな食材を意識すればよいのでしょうか?
ここでは、夏バテ予防やむくみ対策に役立つ食材をいくつかご紹介します。

1. きゅうり・スイカ・トマトなどの夏野菜

夏野菜は、体にこもった熱を冷ましてくれる働きがあります。
また、カリウムが豊富なので、体内の余分な塩分を排出し、むくみの予防にも効果的です。

ただし、体を冷やしすぎないよう、冷たいままではなく、常温や温野菜にして摂るのもおすすめです。

2. 豆類(納豆・豆腐・枝豆 など)

豆類はマグネシウム・カリウム・鉄分など、ミネラルが豊富な食材です。
さらに、たんぱく質もしっかり摂れるので、筋肉の維持にも役立ちます。

3. 海藻類(わかめ・昆布・もずく など)

海藻は、現代人が不足しがちな**ミネラル(特にマグネシウム・ヨウ素)**がたっぷり。
便秘予防や腸内環境の改善にも効果的です。

4. 梅干し・味噌・ぬか漬けなどの発酵食品

これらには塩分やミネラルの補給に加え、腸内環境を整える乳酸菌も含まれています。
夏の疲れやすい胃腸を助けてくれる、昔ながらの知恵が詰まった食品です。

5. バナナ・アボカド・ナッツ類

これらは特にカリウムやマグネシウムが豊富で、筋肉のけいれん予防やむくみ対策にぴったり。
間食として取り入れるのもおすすめです。

まとめ:夏バテ予防には、食事+生活習慣の見直しも

ここまで、夏バテ防止に役立つ食材を紹介してきましたが、
食材だけでなく、「夏の生活習慣」もあわせて見直すことがとても大切です。

最後に、私自身も意識している夏バテ対策のポイントをまとめておきます:

冷たいものを摂りすぎない

冷たい飲み物・アイス・冷房の効いた室内でばかり過ごすと、胃腸が冷えて内臓の働きが低下します。

水分+塩分のバランスを意識

水だけをたくさん飲んでいると、体内の塩分濃度が下がって逆に体調不良になることも。
特に汗をかいた後は、味噌汁・梅干し・塩分入りの経口補水液などで、ミネラル補給を意識しましょう。

エアコンで体を冷やしすぎない

冷房は必要ですが、風が直接当たらないようにする、設定温度は2728℃程度にするなど、
体が冷えすぎないように工夫してみてください。

ぬるめのお風呂に入る

シャワーだけで済ませず、3840℃程度の湯船にゆっくり浸かることで、
自律神経が整い、睡眠の質や回復力にもつながります。

「何となく体がだるい」という夏の不調は、
日々の食事とちょっとした生活習慣の積み重ねで、かなり軽減することができます。

「夏バテかも」と感じる前に、
毎日の食事と生活を少しだけ見直して、今年の夏も元気に乗り切りましょう!

お身体の疲れや不調が気になるときは、いつでも当院にご相談ください。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
(監修:鍼灸学士・柔道整復師 桂 寛章)