梅雨時の足のむくみ・重だるさのセルフケア

寝ながら出来る!足のむくみと重だるさに効くツボ押し!!

こんにちは、大阪市旭区で新森桂整体院をしています、桂 寛章です。

先日、梅雨時の足の重だるさ…の対策と予防法を書いたので、今回はそのセルフケアについて書きたいと思います。

ちなみに、今回ご紹介する「寝ながら出来る!足の重だるさのツボ押し」は、私もしている方法です。

もし足のむくみなどでお悩みなら、この度のブログがお役に立てるかと思います。

ぜひ最後までお読みください。

 

☆何でツボ押しが、足のむくみや重だるさに効くの?

ツボ押しで足の重だるさやむくみが緩和される理由としては、主に次の3つと言われています。

1:血行促進

ツボ押しによって血流が改善されるため、足の血液循環が活発化し、余分な水分や老廃物の排出が促進されます。

2:リンパの流れの改善

ツボ押しによってリンパ液の流れがスムーズになり、むくみの原因となる体液の滞留を緩和する効果があります。

3:自律神経の調整

ツボ押しによって自律神経が調整され、交感神経と副交感神経のバランスが整い、体の調子が整えられます。

 

☆でもツボ…って正確な場所を押さえないと効かない?

はい、確かに正確な場所の方が効果は高いですが、今回紹介するツボは「ざっくり」とした場所でも大丈夫です。

また、ツボの押さえ方も指ではなく「足のかかと」を使うので、力はいりませんし、寝転んでできるので楽チンですよ。

 

☆ツボの位置と押さえ方

今回使うツボは、スネの骨の内側、骨のきわにあります。

上の緑のシールの位置から下の緑のシールまでの間です。

左右両方にありますので、右足のツボを押す時には、写真のように少しだけ膝を曲げると押しやすいですね。

押さえるのは反対側のかかと。

足の重みを利用しますので、そんなに力は入れなくても大丈夫です。

上の方から下に向かって、かかとを滑らすように圧を加えて下さい。

片足につき1~2分。

滑らしながら押さえていると、足がポカポカしてきたり、痛キモチイイ場所があったりするかと思います。

キモチイイ場所では、かかとを止めてもらってもOK。

ツボ押しの回数ですが、朝昼晩としていただいても結構ですし、夜寝る時だけでも結構です。

「あ~疲れたな~」と思った時にしてみて下さい。

 

☆まとめ

今回も最後までブログを読んでいただき有難うございました。

もし、足のむくみや重だるさでお悩みであれば、この度のブログで紹介させていただいた事が、お役に立てれば嬉しく思います。

また、当院では足のむくみや重だるさに対する施術も行っております。

もし足のむくみや重だるさの症状でお悩みでしたら、お気軽にご連絡ください。

(監修 鍼灸学士・柔道整復師:桂 寛章)