実は花粉症を悪化させるNG習慣
花粉症を悪化させるNG習慣
春になると、
くしゃみ・鼻水・目のかゆみ…。
花粉症でつらい思いをされている方は、本当に多いと思います。
でも
「体質だからどうしようもない」
「花粉が飛ぶ時期が終わるまでは我慢するしかない」
そう思ってしまいますよね。
※当院の花粉症についての考え方は、
こちらの花粉症ページでも詳しく説明しています。
もちろん、花粉症ですから
花粉の飛散量は関係します。
ですが実際には、
症状は花粉の量だけで決まるわけではありません。
例えば、同じ日でも
・朝はくしゃみや鼻水がひどい
・しばらくすると少し落ち着く
このように、1日の中でも症状に波があると感じる方も多いです。

また、天気予報では花粉の量が少ないはずなのに、
「今日はなんだか症状が強い…」
と感じることもあるのではないでしょうか。
こうした症状の違いには、
体を自動的に調整している自律神経の働きが関係していると言われています。
自律神経には、
体を休ませる神経と、体を活動させる神経の2つがあります。
朝、目が覚めると、体は
「休む神経」から「活動する神経」へと切り替わります。
この切り替わりのタイミングでは、
体のバランスが一時的に乱れやすく、
花粉に対する反応が強く出ることがあります。
そのため、
朝起きた直後にくしゃみや鼻水が増える、
ということも起こりやすくなるのです。
つまり、自律神経の状態が、花粉症の症状の強弱に関係するのです。
さらに、花粉症は
日頃の生活習慣にも影響を受けると言われています。
例えば
・お酒を飲みすぎた後
・睡眠不足が続いている
・パンや麺類など、小麦を食べることが多い
こういうときに、
「今日はいつもより花粉症がつらい…」
と感じた経験はないでしょうか。
つまり、花粉症の症状の強さは
花粉の量だけで決まるのではなく、
そのときの体の状態にも左右されます。
では、花粉症の症状を少しでも楽にするために、
どんなことに気をつければよいのか、簡単にご説明します。
起きる時間をできるだけ一定にする
花粉症の改善には、
睡眠時間をしっかり確保することも大切です。
ただ、自律神経を整えるうえで特に重要なのが、
朝起きる時間です。

平日は早く起きているのに、
休みの日は昼過ぎまで寝てしまう…。
こうした生活が続くと、
体のリズムが崩れやすくなります。
自律神経は、
毎日同じリズムで生活することで
安定しやすくなると言われています。
そのため、休みの日でも
できるだけいつもと同じ時間に起きることを意識してみてください。
それだけでも、体のリズムが整い、
自律神経も整いやすくなります。
食事(砂糖・脂っこい食事・小麦)
食事も、花粉症の症状に関係すると言われています。
花粉症のくしゃみや鼻水、目のかゆみは、
鼻や目の粘膜で起きている炎症によって起こります。
そのため、体の中で炎症が起きやすい状態になると、
花粉に対する反応も強く出やすくなることがあります。
例えば、**甘いもの(砂糖)**です。
ケーキやお菓子、甘い飲み物などを多くとると、
血糖値が急に上がりやすくなります。
すると体の中で活性酸素が増え、
鼻や目の粘膜の炎症が強くなることがあります。
また、脂っこい食事も注意が必要です。
例えばポテトチップスなどは、
油を多く使って作られています。
こうした食品は、体の中で
炎症を引き起こす元になりやすいと言われています。

そしてもう一つが、小麦の食品です。
パンやパスタ、ラーメンなど、
小麦の食品は手軽でおいしいものが多いですよね。
ただ、こうした食事が続くと、
腸内環境が乱れやすくなると言われています。
腸は、体の免疫と深く関係している場所です。
そのため、腸の状態が乱れると、
花粉に対する反応が強く出てしまうことがあります。
花粉の時期は、
・甘いもの
・脂っこい食事
・パンや麺類ばかりの食事
になっていないか、
少し意識してみることも大切です。
姿勢も関係することがあります
あまり知られていませんが、
姿勢も花粉症と無関係ではありません。
例えば、
・長時間のスマホ
・デスクワーク
・猫背の姿勢
こうした状態が続くと、
背骨の周りの筋肉が固くなりやすくなります。
背骨の周りには、
花粉症の症状にも関係する自律神経が通っています。
そのため背骨まわりが固くなると、
自律神経の働きが乱れやすくなり、
花粉に対する反応が強く出てしまうことがあります。

実際に花粉症でお悩みの方の体を見ていると、
・首や肩が固い
・背中が丸い
という方も少なくありません。
姿勢を整え、背骨まわりの緊張がゆるむと、
自律神経が整い、それだけで花粉症の症状が和らぐ方も多いです。
当院での施術について
当院では、花粉症の方に対して、必ず体全体のバランスを確認します。
・首や肩の緊張
・背骨の動き
・姿勢の崩れ
などを検査し、体全体を整えたうえで、必要に応じて鍼を行います。

(Googleマップの口コミより)
もちろん施術の効果には個人差がありますが、
花粉症の症状が楽になったというお声を、毎年いただいています。
まとめ
もし毎年、花粉症の症状でお困りの方は、
薬だけでなく、体のゆがみを整えるという方法も、
一つの選択肢としてお考えいただけたらと思います。
花粉症については、当院のホームページでも詳しく説明しています。
よろしければこちらも参考にしてみてください。
花粉症ページはこちら →
https://www.seikotsu.com/menu/kafunnsyou3
例えば、
・毎年、花粉の季節になると鼻づまりや鼻水がつらい
・薬を飲んでも、すっきりしない
・花粉の時期になると体もだるく感じる
このようなお悩みがある方は、
一度、体の状態を確認してみることをおすすめします。
花粉症でお悩みの方は、
どうぞお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
監修:鍼灸学士・柔道整復師
桂 寛章




